教育学をやろう②

教育学をやろうっていうタイトルに反して、さっそく教育学とは距離を置きたい昨今。以前のブログでは調べ始めたいっていう趣旨を表明しただけでしたが、すこし情報を拾い集めてみると、誤解を恐れずに言えば「教育学」はわりかし偏差値50までの教育について議論することが多いらしい、という感触を得た。なので教育学という切り口ではいまいちかな、と思っていたところ、たまたま見かけた今井むつみ著「英語独習法」が欲しかった情報の鉱脈をもたらしてくれた。賢くなる方法論としては、教育学というより認知科学の枠組みのほうが知見を深められそう、とか、認知について究めることで学びを深められそう、とかっていう雰囲気を感じてるところ。

とはいえ、つぶやいてないいくつかの本を読んだ範囲では、「目から鱗」といった情報は実のところあまりなくて、「どっかできいた」「まぁせやろな」っていう命題に対するエビデンスが積み重なっていってる、という感想。

とりあえず現時点での感想をメモるとこんな感じ。